 |


|
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
| |
| 特集 電磁波過敏症 第2回(2005年10月) |
| もう迷わない!電磁波過敏症の予防策 |
 |
■ 電磁波過敏症にならないために
電磁波なびでは、先日、電磁波過敏症の予防策を考えるにあたり、患者の方々へインタビューさせていただきました(電話・メールにて質疑応答)。
今月の電磁波MonthlyWatchでは、患者の方々のお話に耳を傾けたうえで、電磁波過敏症に関する予防策をリポートしていきます。
■ 患者の方々のお話
-- 電磁波の身体的影響を感じたきっかけは?
(Aさん)
幼少期からテレビが視界にない状態で消音されていても、家の玄関口からテレビのオン/オフを判別できました。ここ最近になって、自宅の蛍光灯やIH調理器へ近づくと目が痛くなってくるようになりました。
(Bさん)
きっかけは携帯電話をつかったときです。頭が熱っぽくなり、次第に頭痛を感じるようになりました。
(Cさん)
高圧送電線の近隣に住んでいたことがあり、頭痛・不眠に悩まされたのがきっかけです。
-- 電磁波過敏症の症状と治療の状況は?
(Aさん)
目の痛みと頭痛がひどいです。対策として、電磁波の強い製品をできるかぎり自宅から撤去しました。過敏症自体は徐々に治癒しています。
(Bさん)
やはり頭痛です。頭痛薬を服用しています。携帯電話をなるべく使わないようにし、使用時には、イヤホンマイクで通話するようにしました。電磁波に過敏な身体状況は、まだ緩和されていません。
(Cさん)
頭痛薬や睡眠薬を服用しましたがなかなか治りませんでした。ここ最近になって、高圧送電線の近隣から引越したことで、徐々に症状が緩和されてきました。
■ インタビューの感想
患者数人にお話を伺いました。お話を聞いた限りでは、目の痛み・頭痛・不眠などで「あれ、おかしい」という状態が数ヵ月ほど続き、その後、症状が悪化するという方が多かったです。
対策としては、IH調理器やヘアドライヤー、電気カーペットなどの電磁波発生量が多い家電製品に関しては、「撤去する」「極力使用しない」という回答が目立ちました。
■ 電磁波過敏症の予防策
昨年4月、NNN系列の深夜ニュース「きょうの出来事」で電磁波の特集番組が放映されましたが、同番組で取材を受けていた、千葉県在住の小学5年生の女の子は、2メートル以上テレビから離れないと頭痛がしてくると話していました。机の蛍光灯も白熱灯に替え、部屋を薄暗くして生活してるそうです。
重度の患者になると、電磁波測定器を常時携帯し電化製品を極力避ける生活を送っていかなければなりません。
では、どのように電磁波過敏症を予防していけばよいでしょうか。
まず、何といっても電磁波の発生源から距離をとることです。
・ テレビは1メートル以上離れて見る
・ 近距離で使用することの多い、IH調理器や電気カーペットを使わない
・ パソコンやヘアドライヤーを長時間使用しない
・ 接近すると影響が懸念される蛍光灯は距離(1メートル以上)をとって使用する
日常生活において、電磁波を発生する製品すべてを避けることは難しいです。ただし、上記の対策を実行していれば電磁波過敏症にかかるリスクは確実に減ります。
また、送電線や携帯電話の中継基地局の近隣に住む方は、
・ 自宅近辺の電磁波を測定する
・ 電磁波の専門家、市民団体へ相談する
・ 過敏症の疑いが少しでもあれば医者に相談する
ということを心がけてください。そのうえで、電磁波過敏症の患者の方が話されていた「近隣から引越し」という選択も検討できるかと思われます。
電磁波過敏症、原因がはっきりしない厄介な病気ですが、きちんと電磁波対策を考えていれば、病気にかかる確率は低くなるはずです。健康的な生活を送るためにも電磁波についての理解を深めていければよいかと思います。
|
| |
|
 |
 |
 |
|
 |