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■ お子さんへ迫る!? 電磁波のキケン
ちいさなお子さんがいらっしゃるご家庭では、電磁波対策を考えていただく方が賢明です。というのも、成人にくらべて幼児の場合、電磁波被曝の危険性が高いとされているからです(現在のところ、科学的かつ決定的な証拠ではありません)。お子さんの場合は・・・
1. 脳が発達途上で頭蓋骨も薄いため、電磁波の影響を受けやすい
2. 部屋内で活発に動くことが多く、電磁波を生じさせる製品へも接近する可能性が高い
とくに6歳未満のお子さんや胎児への影響が、もっとも懸念されています。
今回の特集では、電磁波の危険性からお子さん・妊婦のみなさまを保護するための具体策をご紹介します。
■ 携帯電話は要注意
携帯電話は現在、お子さんの使用について電磁波の影響がもっとも疑われている製品です。電磁波なび内でも子どもの携帯電話使用に関するニュースは多く、議論は活発です。
国際機関である世界保健機構(WHO)では、電磁波プロジェクトの担当者が子どもの携帯電話使用に警鐘を鳴らしています。
何よりも問題なのは、携帯電話を使用する際、お子さんの頭部に端末が近づいている点です。ご家庭でできる対策としては・・・
1. お子さんになるべく携帯電話を使わせない
2. 携帯電話を使わざるをえないときは、比吸収率(SAR値)の低い製品を選ぶ
3. 携帯電話を使わざるをえないときは、イヤホンマイクを使わせる
ということになります。上記2のSAR値については、こちらのサイトをご参考に。現在、日本でもSAR値の基準が設けられていて、市販の携帯電話は2.0W/Kg以内になっています。米国は1.6W/Kg、中国では1.0W/Kgで日本よりも基準は厳しいです。
ですので、2.0W/Kgは製品選択時の(あくまでも)目安として考え、よりSAR値の低い製品を選びましょう。
■ IH調理器はお子さんの前では使わない
最近、普及しつつあるIH調理器ですが、これは強力な電磁波を発生させる家電製品のひとつです。
同製品がお子さんにとってキケンなのは・・・ ・
・ お子さんの身長を考慮すると、IH調理器の本体部分とお子さんの頭部が接近する
ためです。IH調理器は「電磁波なび」でも先日調査しました。調査によれば、測定ポイント次第では国際ガイドラインにも抵触する、25〜145ミリガウスという結果。
やむをえず使う際には、お子さんにIH調理器から1メートル以内に近づかせないようにしましょう。
■ 近寄らせない方がいい家電製品とは
携帯電話、IH調理器のほかに、お子さんへの影響が懸念される家電製品は、電気カーペット、ヘアドライヤー、蛍光灯です。
電気カーペットはとにかく使用時間を短くしてください。ヘアドライヤーは距離を長目にとって使用するべきです。
また、蛍光灯はお子さんのお部屋に置かれることが多く、お子さんが近寄りやすい製品です。50センチ以上離れて使用させるか、白熱灯に換えるなどの措置が有効です。
■ 近隣施設の安全性をふくめ電磁波の総点検を!
ご家庭での電磁波対策とともに、ご自宅の周辺施設もチェックしてみましょう。
電力会社の変電所、送電線や通信会社の基地局などは、実地に電磁波を測定してみることが必要です。
実地での電磁波測定が個人では難しいということでしたら、信頼できる第三者機関、民間の調査会社、電磁波に関心のある市民団体へ相談することも有効です。
誰もが安心できる生活へ向け、ぜひ身の回りの電磁波をチェックしてみましょう!
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