電磁波なび - 電磁波による健康への影響について情報を収集!

電磁波なびは、電磁波による健康への関わりについての
情報を収集し、不安のない、快適な生活を送っていく
ためのポータルサイトです(→このサイトについて)。

電磁波なび:ご意見・ご感想 電磁波なび:サイトマップ
電磁波なびMENU
電磁波なび:HOME
電磁波なび:電磁波関連ニュース
電磁波なび:電磁波トピックス
電磁波なび:電磁波MonthlyWatch
電磁波なび:電磁波とは?
電磁波なび:電磁波ケアAtoZ
電磁波なび:電磁波関連リンク
電磁波なび:電磁波FAQ
電磁波なび:ご意見・ご感想


電磁波MonthlyWatch バックナンバー
 
特集 家庭の電磁波 第2回(2005年6月)
居間・洗面所の電磁波を徹底調査
電磁波なび

誰もが利用する場所には、電磁波のリスクも・・・


みなさんのご自宅のなかで、居間や寝室はもっとも滞在時間の長い場所です。また、洗面所は家族と暮らしている方にとって、お子さんもふくめ誰もが利用する場所です。電磁波の影響が大きいと、降りかかるキケンはひとりだけのものではなくなります。

今回の特集「家庭の電磁波」では、居間・洗面所に置かれている家電製品の電磁波を調査し、その危険性を検証していきます。

前回と同様に、電磁波を調査するにあたって、米国F.W.BELL社製のガウスメーター「モデル4080」を利用しました。また、一部の家電製品については「高精度電磁波測定器プロ-4040」を知人から借りて測定しました。

安全値は4ミリガウス未満、許容値は16ミリガウス未満

電磁波なびでは、電磁波測定をするうえでの安全値を、4ミリガウス未満、許容値は16ミリガウス未満と考えています。安全値についての考え方には諸説ありますが、ひとつの目安としてお考えください。


1.ヘアードライヤー(日立製 HD-1301)

ヘアードライヤーはモーターが内蔵されているため、消費電力が大きく、大量の電磁波を放出する機器とされています。実際に、頭部に測定器をあてた状態で測ってみると、最大で17ミリガウスになりました。はっきりいって、これは高いです! しかも脳に近いところで使用する家電製品ですので、使用時間を極力減らすようにした方がよいですね。

2.電気シェーバー(ナショナル製 ES8155)
ドライヤーと同様にモーターが内蔵されている製品です。測定したところ、10ミリガウスでした。予想通り高い数値ですが、ドライヤーに比べると利用する人も利用時間も限られていますので、やや安心できるかも・・・。

3.全自動洗濯機(ナショナル製 NA-FDH800A)
年式や性能によって電磁波の影響がかなり異なります。わりと最近の洗濯機を測定してみたところ、正面付近で2ミリガウスでした。まあ安全な数値といえます。ただし、背面付近のモーターが駆動する場所では、20ミリガウス(正面付近のほぼ10倍!)を記録しました。洗濯機の使用中は付近をうろつかない方がよいですね。

4.電気毛布(SANYO製 BKS-A88)
長時間、身体に密着させて使用する製品ですので、細心の注意が必要。実際に測ってみたところ、7ミリガウスという数値。許容値である4ミリガウスをオーバーしていることにくわえ、利用時間が長い(1時間以上使用される方は多いでしょう)。これは完全にアウトです! 暖房器具は石油やガスヒーターにしておきましょう。

5.電気カーペット(SANYO製 SYC-MV30D)
これも電気毛布同様に高い数値が・・・と思いきや、2ミリガウスという数値。まあ安全値とはいえますね。ただし、冬には「ほぼつけっぱなし」というご家庭は注意。利用時間に応じて、電磁波被曝の量はふえていきますので、こまめにスイッチを切っておきましょう。

6.エアコン(SANYO製 SAP-251TVR)
夏にはお世話になりっぱなしのエアコン。いちばん接近したところでは40ミリガウス。「高いなー」思いつつ、15センチほど離れて測定したところ、1.5ミリガウスに低下しました。これだと電磁波のキケンは少ないといえるでしょうね。

7.テレビ(SONY製 KV-21MVT1)
テレビといえば、子どもが長時間接している可能性がもっとも高い電気製品。1メートル離れたところで、測定したところ3.5ミリガウスを記録しました。許容値内に収まっていますが、これ以上近づくとキケンです。できれば2メートルは離れてテレビを視聴する癖をつけた方がよいでしょう。テレビ画面に顔を近づけてゲームをするなんてのは論外ですね。

8.パソコン(APPLE製 iMAC)
通常の使用距離で測定してみると3ミリガウスという結果になりました。安全値と考えてよいでしょうが、お仕事でパソコンの前に座っている時間が長い方は注意された方がよいかも。

9.電気掃除機(ナショナル製 MC-K3VM)
ヘアードライヤーと同じくモーター内蔵の家電製品。本体付近で測定したところ、150ミリガウスを記録。びっくりするくらい高い数値です。通常の使用距離では2ミリガウス。通常の使用はなんとか大丈夫でしょうが、使いすぎ&本体への接近は要注意です。


調査のまとめ


今回、調査した結果、各家電製品の安全性を○×△で評価すると、

ヘアードライヤー(×)
・電気シェーバー(△)
・全自動洗濯機(○)
・電気毛布(×)
・電気カーペット(△)
・エアコン(○)
・テレビ(△)
・パソコン(△)
・電気掃除機(△)

となります。

こう見ると、安全といえる家電製品は洗濯機、エアコンくらい。あとは何らかの注意が必要になってきます。

とくにヘアードライヤーと電気毛布は極力使用を避けたほうがよさそうです。最近、ヘアードライヤー、電気カーペットに関しては「電磁波カット」の製品もでているようです。性能を吟味したうえで、購入を検討してみるのもよいかもしれません。